
※この記事で言う「引きこもり」は、”親のスネをかじって部屋に引きこもっている救えないタイプの引きこもり”を指す。スネをかじらずに自立している引きこもりは含めないので注意。
引きこもりは一概にパソコンオタクだ。
なんたって部屋で引きこもるのに一番の暇つぶし・情報収集はインターネットだからな。
そのインターネットの世界を自由自在に闊歩(かっぽ)できるパソコンを愛してやまないのは当然だろう。(この記事を書いている筆者もパソコンオタクだ)
だからと言って、「パソコンを取り上げたら引きこもりを脱出できる」と言うものでもない。
それは全く根本的な解決にはならない。
スポンサードリンクスネかじり引きこもりから取り上げるべきはお前(親)だよ
スネかじり引きこもりが引きこもる思考フローは以下の様な感じだろう。
↓
「何とか引きこもりを脱出したい」って思うけど、
「親のスネかじり」という甘い蜜が有る事によって行動を起こさない
↓
時だけがどんどん過ぎていく・・
つまり、スネかじり引きこもりの原因は「親」にある。
親さえ居なくなれば、引きこもりは必然的に行動を起こさざる得なくなる。
結果的に、強制的に引きこもりからフェードアウトできるわけだ。
パソコンを取り上げたり、ブレーカーを落としたりしたって何の解決にもならない。
ヘタすると逆上して刺される恐れすら有る。
どうしても引きこもりを何とかしたいならお前(親)が消えろ。
甘やかす親が5割くらい悪い
引きこもりは引きこもり当人が悪いに決まってる。
けど、そんな引きこもりを野放しにしてる親も半分くらい悪い。
人間、20歳を超えると成人だ。立派に自立しているべき年齢だ。
そんないっぱしの人間を、
- 無償で家に住まわせて、
- 無償でエサを与えて、
- 更には小遣いまで与えて、
- それでいて文句すら言わない、、
こんな事してる親はバカとしか言いようが無い。
マジで何考えてんだ?頭オカシイんじゃーの。
害虫に取り憑かれてダメージ受け続けてるのに笑って許すなんて、釈迦かよ。
スネかじり引きこもりに課すべき義務
引きこもりと言っても自分の子供だ。
自分の子供を追い出すなんて真似は心が痛むだろうし、そもそも法律的にもムリだ。
だから、スネかじり引きこもりには(心を鬼にして)義務を課すべきだ。
これが唯一の打開策だろう。
例えば以下の様な感じのものだ。
- ○○ヶ月以内に就職(バイトでも良い)しろ
- 毎月、家に○○万納めろ
- (家が自営業なら)家の手伝いを毎日しろ
重要なのは、「うやむやに出来ない義務を課す事」だ。
例えば、漠然と「就職しろ」とだけ言っても、引きこもりは行動を絶対に起こさない。
でも、「○○ヶ月以内に就職しろ」と言えば少しは焦る。
「何とかしてみようかな」って思う。
具体的な期間・数値を設けてやると良いという事だ。
まとめ
・引きこもりの原因は、もちろん引きこもってる本人が一番の要因だけど、それを助長させてるのは親(家庭環境)
・助けてやりたいならお前(親)の甘えを捨てろ
おわり